地域のココに相談に行こう
~図書館や郷土資料館や博物館を活用するぞ~
相談したら何がわかる?
相談したいことはさまざま。それ以外にもわかることもあるみたいだ。
1つの相談からどんどん発展(はってん)

相談したいことあって、それを解決(かいけつ)するのが一番の目的なんだけど、実際(じっさい)に相談に行くときっとそれだけじゃないよ。
キミの相談にのってくれる方は、専門家(せんもんか)だ。
なので、もっとくわしいことやそのこと以外の時代やその背景(はいけい)、文化、紙などの材質(ざいしつ)、文字や書き方、そしてそこから読み取れるキミ自身とのつながりなどなど、さまざまなことがわかると思うよ。

なので、まずは前のページにあった3つの約束事を守って訪問(ほうもん)して、いろいろな説明をしてもらったら、気になることや思いついたことをどんどん質問(しつもん)してごらん。
1つの相談事からどんどん広がって、何が発見できるのか、発見したものをどう見るのか、そこにはどんな背景があるのか、それがわかるためにはどんな勉強が必要なのかなどなど、どんどん発展(はってん)していくことまちがいなしだ。